一週間ほど前、無事に田植えが終了しました。
今年は新型コロナの感染予防のため、子供達は帰省できず、その不足した労働力を補うために、昔から付き合いのある近所の人や気心知れた友人親子にも数日手伝ってもらいましたが、基本的には両親だけでの春の農作業でした。
離れて暮らしている私たちにはどんなに過酷な日々だったか、本当のところはわかりませんが、無事に終わってホッとしています。
田植えが終わっても、休む間もなく仕事はあります。
例えば、
- 田んぼの水が漏れないように、マルチシート(黒ビニールシートのようなもの)を畔(あぜ)に張る。
- 田植え機では植えることができない四隅を手で植える(捕植)。
- 苗を育てていたビニールハウスを解体し、使用した道具を洗浄、乾燥、片付け。
- 朝に水を出して、夕方に止めに行くという1日2回の田んぼの水の管理。
など。
米の品質低下の要因となる夏の猛暑、今年は来ませんように。